【2023年4月】今auカブコム証券で投資を始めるメリット5選、主要ネット証券と比較解説

NISAなど投資を始めてみたいけど、まだ何も行動できていないという方いませんか？きっと、躊躇している理由の中には、様々なネット証券がいくつも存在するためどれが自分自身に1番合っているか分からないからというのがあると思います。

私は、現在証券会社を複数運用していますが、auカブコム証券はau経済圏の中でも絶対に外せないサービスとして今も活用しています。

記事を読んで分かること

この記事では、今auカブコム証券で投資を始めるメリットを、他主要ネット証券との比較を絡めて5つ挙げて解説しています。この記事を読むことで、悩んで躊躇していたところから一歩踏み出して、とりあえずauで口座を作ってみようと行動できるようになるはずです。

ポイントは、「経済圏の波に乗る」ことです。au経済圏の波に乗ってauカブコム証券で投資を始めちゃいましょう。

今auカブコム証券がおすすめ

auカブコム証券とは、三菱UFJフィナンシャルグループとKDDIグループが共同で設立した証券会社です。実店舗を持たないネット完結型の証券会社としてネット証券大手のSBI証券、楽天証券に続く今注目の証券会社となっています。

何かしらのauサービスを活用してPontaポイントを得ている方であればSBI証券や楽天証券ではなくauカブコム証券の方がお得になる場合もありますので、以下メリットを読んでau経済圏の活用を検討してみてください。

auサービスを活用したau経済圏は多くの方にとって簡単に始められて続けやすいメリットがあります。au経済圏については以下の記事で詳しく解説していますので良かったら参考にしてください。

auカブコム証券のメリット1つ目は、「クレジットカード積立によるポイント還元」になります。

auカブコム証券では、2022年3月28日より、クレジットカードによる投資信託の積立が開始されました。auカブコム証券でauPAYカードを使って投資信託の積立を行うと決済額の1%がポイントとして還元されるサービスとなっています。

毎月の積立額は100円から50,000万円まで可能なため、最大で年間6,000ポイントのPontaポイント還元を受けることができます。

これは、主要のクレジットカード積立サービスと比較しても、無料のクレジットカードにおいて1%の還元は高い還元率となっています。

2023年4月現在

たとえば、最近クレジットカード積立のポイント還元率が改善された楽天カードでは、還元率は0.5%のため、それと比較するとポイント還元率では大きく有利になります。

auカブコム証券のメリット2つ目は、「投資信託の保有ポイント付与」になります。

たとえば、代表的な投資信託であるeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）の場合、主要ネット証券は以下のようになります。

2023年4月現在

楽天証券の場合は、年間の保有ポイントは発生しません。SBI証券には保有ポイントでは劣っているものの、クレジットカードでの積立によるポイント還元も合わせると、auカブコム証券がお得になります。

auカブコム証券のメリット3つ目は、「auまとめて金利優遇」になります。

au経済圏では、au PAY、au PAY カード、auカブコム証券をそれぞれauじぶん銀行と連携するだけで、auじぶん銀行円普通預金の金利が最大で年0.2％になります。